満足度★★★
なぜ、今、 原作はずっと前に読んでいました。映像化されたり、パクられたりした手垢まみれの作品で、かつ、さほど緩急に富んだ物語とも思えないので、この評判の高さはなんだという気持ちで舞台を見つめました。綺麗でした。斬新でした。想像の枠をはみ出してくれた場面もありました。しかし今なぜ春琴抄なのか分からず、読書による脳内イメージを揺さぶり続けてくれたかと言えば、物足りなかったのでした。広く勧められる作品というわけではないと思いました。
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2009/03/14 05:42
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