満足度★★★★
2人の作・演出家による2つの物語であるが、それを見事に融合した内容になっており、観応え十分であった。タイトルもシャレており虚実の世界を凹凸という表現を用いている。当日パンフの並びから言えば凹が虚で、凸が実であろう。その間に⇔があるが、その異空間のようなところを”往還”する訳ではない。ただ、その間にあるのが”人間の意識・行為”という事実が存在する。だから「一つの出来事」から成るのである。(上演時間1時間30分)
ネタバレBOX
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2017/04/03 21:20
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2017/05/11 19:56
2017/05/10 19:04
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コメントありがとうございます。
珠玉作…それぞれの脚本・演出が見事に結実し、とても面白く拝見しました。
いくつになっても精進は大切ですよね。まだお若いでしょうから、これからの活躍も期待しております。
次回公演も楽しみにしております。