満足度★★★★
2人の作・演出家による2つの物語であるが、それを見事に融合した内容になっており、観応え十分であった。タイトルもシャレており虚実の世界を凹凸という表現を用いている。当日パンフの並びから言えば凹が虚で、凸が実であろう。その間に⇔があるが、その異空間のようなところを”往還”する訳ではない。ただ、その間にあるのが”人間の意識・行為”という事実が存在する。だから「一つの出来事」から成るのである。
(上演時間1時間30分)
満足度★★★★
ネットも世界を現実の世界で展開するのは面白いですね。でもネットの世界は怖いですね。ネットですべてを片付けようとする人間がいるのだろうか。
前半と後半でそれぞれ別のお芝居でもあり、全体で1つのお芝居でもあり、とても面白い展開でよかったです。
後半がメインの役者さん、まったく自然体で演技されていたのには感心させられました。
満足度★★★★★
最初はすぐに理解できない所がありましたが、段々引き込まれていきました。二部構成で二つの物語のようで一つの物語なような。以前も一度、この劇団さんは一度みていますがなかなかの演出をされます。今回は更にパワーアップしていました。
満足度★★★★
こういう形での二作品上演は初めてでしたので新鮮且つ興味深く観させていただきました。二作品それぞれの物語がシームレスに絡み合いひとつの物語を形成していく様は“作・演出者の差異が作品全体としてのアクセントまたはスパイスとして機能しており”流石“キーチェーン”といった感じでしょうか、とてもよかった。
満足度★★★★★
今、観終わったところです!初観劇でしたが素直にとっても良かったです!最初は不思議な演出で???でしたが、進むうちに、なるほどそうか!と、ジワジワと引き込まれる自分がいました。同じ年頃の娘さんを持つ父親は是非観てください、私はとっても共感しました!
満足度★★★
鑑賞日2017/03/30 (木)
「(不二家)ミルキーはママの味~♪」と同じくらい、私にとっては常識だった「がざびぃじゃ靴を脱ぐ~♪」の西荻・遊空間がざびぃで、自分の経験だと初めて、土足でそのまま会場に入れた公演、観て来ました。