あたらしいエクスプロージョン 公演情報 ベッド&メイキングス 「あたらしいエクスプロージョン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    120分。

    ネタバレBOX

    杵山(八嶋智人)…映画とりたい人。国策映画をとっていたが、影響力なしとして無罪判決を受けた。
    富美子(川島海荷)…美人局。においで判断する人。自称町の男たちの希望。
    石王?柚木?(町田マリー)…闇市の行商。カメラを杵山らに貸す。実は女で子を亡くしていた。
    貞野?坊やの哲?(大鶴佐助)…月島の付き人的な人。
    今岡(富岡晃一郎)…杵山の相棒的な人。月島にヘッドハンティングされる。
    月島(山本亨)…チャンバラ映画の俳優。GHQと時代の流れによりキスシーンのあるチャンバラ映画を撮ろうとする。

    戦後、機材もない役者もない中、映画をとりたい杵山が右往左往しつつ、月島の撮影所に乱入していく話。
    序盤の水物に始まり、エンタメ色の強い舞台。笑えるとこも多々あっていい雰囲気だった。他の作品に比べ、哲学色は薄い気もするけど。
    キャラも濃く、役者の色も濃かった。川島海荷はかわいいし、町田マリーの裁判長姿は美しかった。

    0

    2017/03/20 10:16

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大