全段通し 仮名手本忠臣蔵 公演情報 遊戯空間「全段通し 仮名手本忠臣蔵」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    長すぎがの作品を引き締まった三時間の現代的演劇にまとめていて、楽しめました。楽器も、適度に活躍。

    歌舞伎もいつか拝見したいところです!

    ネタバレBOX

    お軽と勘平の話。主君のピンチに間に合わなかった。お軽は、身を売る。その金は、仇討ちグループになかなか届かない。お軽の父親は、盗賊に襲われる。その盗賊を、勘平は撃ち殺して、なにくわぬ顔で、仇討ちの資金に差し出す。しかしながら、お軽の母親は、勘平こそとんでもない食わせ者だと騒ぎ出す。窮地に陥った勘平は、自害に追い込まれるが、死ぬまぎわに、身の潔白は晴れた。やがて、義士列伝に加えられることになるのであった。

    チェロ・笛・太鼓に、やたら聴き取りにくい古典調、しかし、さっそうと義士が討ち入りを果たすと忠臣蔵だなあと感じる。

    0

    2017/02/18 21:16

    1

    0

このページのQRコードです。

拡大