満足度★★★★
鑑賞日2016/04/10 (日)
奇妙に飛び去っていく時間は、目を背けていた私自身の人生。その自覚が観る者の胸を刺す。誰もがそれぞれ違う時間を生きてるのだと寓話的にあるいはSFとして描く筆致は、少し辛口で同時に少し優しい。終演後にふと当パンを見る。役名につけられた説明(それぞれの時間の経過の仕方?)にニヤッとしてしまった。
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2017/01/08 10:24
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