満足度★★★
狭い空間に飛び交う怒号。昭和の刑事のイメージさながらに会話が進んで行く。知識が乏しいので内容を咀嚼していくのが至難の業なのに、飽きずに見続けられる自分が不思議。しかし、黒電話のベルってどうしてこんなに不吉に聞こえるのだろう。キャスティングはきっと今回の方がリアルに近いんだろうけど、どうしても脳内でパラドックス定数と比較してしまうわたし。刷り込みみたいに白砂さんを慕っている宮内さんとかもうね!『怪人二十一面相』と続けて二作品観たいなぁ。というわけで、パラドックス定数版の再演も是非に。
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2017/01/01 13:12
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