期待度♪♪♪♪♪
十二単は重い。中宮定子の前に出るときや、三位以上の公家に会うときなどは、無論、きちんと襟を正していなければならないが、普段は結構寝転がっていたようである。だって着物の目方だけで十数キロあった訳だから。そんな女官たちの日常も多くの動きを伴うハズはなく、身の周りの些細な変化や、童らとの華やぎで日々を送っていたことだろう。だって、十二単は重いんだもん!
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2016/12/07 11:48
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