気狂い裁判 公演情報 向雲太郎カンパニー デュ社「気狂い裁判」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    思考実験
    変なおじさんという訳ではありませんでした。

    ネタバレBOX

    アメリカの代わりに日本が核攻撃され、原子力関連の研究所の核シェルターで暮らす職員の男女と紛れ込んできた男が暇つぶしに裁判ごっこをする話。

    主宰の向雲太郎さんは白塗り舞踏家然とし、副所長や科学者の男はぼけ、所長の女は夫婦漫才のようにツッコみ、頭のいい人たちの暇つぶしがバカバカしいコントのように展開していきましたが、一つ分かったことは、第二次世界大戦当時のアメリカは日本人のことを殺しても殺しても湧き出て来るゴキブリのように思い、ポコチンという名の原子爆弾で駆逐しようとしたということでした。

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    2016/12/05 00:36

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