満足度★★★★
愛ゆえの嘘と男の意地…、付き従う梅川の愛が一途近松門左衛門の作「梅川・忠兵衛」、初めて拝見しました。惚れた遊女・梅川を守るためについた嘘が嘘を呼び、男の意地が一線を越え、冥途への一本道しか残っていない忠兵衛。冥途への一本道と分かっていないがら、その愛を受け入れ、付き従う梅川の愛が一途で、せつない。新口村で、友情、親子の愛情、夫婦の絆、を感じました。セットも人形も豪華。見応え有り!
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2016/11/21 23:28
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