期待度♪♪♪♪♪
渡良瀬川流域 日本公害問題の原点
田中 正造という極めて立派な政治家が居た。彼は足尾銅山鉱毒事件を明治天皇に直訴したことでも知られるが、東電がこれだけの人災を起こし而も未だに誰一人責任を取っていないこと。推進した官僚、政治屋共も、原発廃止は愚か、再稼働・輸出を現実化させている。その根拠とする規制委。とはもともと人選に推進派ばかりと批判の多かった組織であり、相変わらず肝心なことはスルーしてトップの田中俊一はアリバイ作りに励んでいる。メディアは、こういった構造そのものの問題点をキチンと精力的に追いかけない。東京新聞だけが頑張っている程度だ。(関東エリアでは)意識的な人々は、多方面から嫌がらせや圧力を受け、愚衆どもは、相変わらず呆けたまま。滅びるぜよ!
2016/08/09 03:35
コメントありがとうございます。田中 正造は大好きな方。「亡国を知らざれば、これ即ち亡国」という有名な科白は、再稼働などとバカげたことを画策してきた総ての政治屋、官僚、資本家、規制委メンバーらに今一度噛み締めさせたい言葉ですね。いつも熱く、筋の通った芝居を演じてくださる貴劇団に心から拍手を送ります。では。当日会場で作品と向き合うのを楽しみにしております。
ハンダラ 拝