満足度★★★
なんとなく、三島台詞の心地よさに騙されてか、いい話っぽく感じていた「熊野」の虚飾が剥ぎ取られ、金満体質な男とベッドに縛りつけられる女の関係性がくっきりと。「弱法師」の前半、演出過多に思えたけど、戯曲自体が退屈だから仕方ない? もちろん、それがあったからこそ後半の「橋口」との呼び掛けが生きるのだろうけど…。
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2008/11/28 18:46
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