満足度★★★★★
生き生きとして色気がある
大坂城が崩れる 何もない 堀の工事を引き継ぐ 何もない中 拾って 商売をする 堀を作るために知恵を絞る 男が集まる 女が集まる 商売が繁盛する 行き詰まり、忠明から堀の権利をもらうことを約束を取り付け、大阪の心意気で掘り進む。 3面舞台 舞台セットの中央の穴が広がって舞台の中央に堀ができる、こんな演出は初めて、舞台が1m離れて真っ二つに成った様に、“放水する”舞台の堀の奥から照明 (堀の真正面の席でこの照明と舞台と堀の風景は放水されたのは水じゃなく大坂人の堀に掛けた思いが、水になって満たされるように、とても感動的で大阪の心意気にあふれているようにも見えた。 道頓堀あたりの権利ももらい 芝居小屋を作る 右近一座が定着 芝居に賭ける様にする 松平忠明の忍び(ケンパク サスケ?)はお暇を依頼 大阪に定着を望む 道頓堀が栄える 人が集まる 大阪の心意気 真紅組の芝居は、生き生きとしていて、色気がある。面白かった。