満足度★★★
見巧者向けの公演か...サミュエル・ベケットの作品を東京、名古屋、台湾の8団体が、それぞれ演出する趣向である。自分は、名古屋の双身機関、台湾のTAL(Theatre Actors Lab)の上演を観た(上演順)。同じ脚本であっても、演出の違いで印象も異なる。改めて演劇という創作の幅広さと奥深さを感じるもの。一方、観ること...そこには演出という手法と同時に、それを理解する上で大事な要素があることも痛感した。
ネタバレBOX
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2016/05/04 12:53
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