満足度★★★★
絶妙サラリーマンや主婦など普通の人たちのちょっと変わった日常を描いた連作短編群像劇。ゆるい空気感の中描かれる展開、キャラクターたちの“ありそう”感、“居そう”感が絶妙でした。リングのように各話の登場人物たちが少しずつリンクしているのが面白いですね。「サステナビリティ」=「持続可能性」にちなんだ演出なのか、各話がシームレスに続いていくので、最初は少し戸惑いました。(オチがなくて、あれ終わったの?みたいな)新入社員に悩む部長さんと、歌舞伎役者のお話が特に好きです。
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2016/02/24 22:36
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