満足度★★★★
道程に続く不条理劇アタラシプロンは朽木晴彦がピンでやってる劇団だ。MUみたいなものだ。最近、こうゆう形の劇団が増えたような気がする。メリットもデメリットもあると思う。最大のメリットは脚本によって、イメージどおりの役者を投入できる事ではないだろうか?そして、今回のキャストも実に秀逸だった。以下はネタばれOXにて。。
ネタバレBOX
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2008/11/08 23:48
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2008/11/09 10:48
2008/11/09 10:03
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同感!彼の作品には反転につぐ反転があり、観ていて面白いです。
特に今回は少女が姉の元恋人の弟を操りながら弟自身を少しずつ壊していって思い通りに動かしていくさまは、同じ女性として怖いな、と。その一言でしたよ。女は怖い!(^0^)
貴方も気をつけなさね。(・・)
ん、次回はおーじも観なさいよ。ニンゲンの恐ろしさがこれでもかって、解るからー。
今回は姉の本当の心理も最後の展開で暴露されて、末恐ろしいワールドでした。で・・・この姉妹は、お互いにお互いを「愛してる」と言って舞台は終わる。
周りは壊れてしまった人と、殺された人たちの不条理の空気を残して・・。