満足度★★★
優れた商業演劇秋元松代が蜷川幸雄のため80年に書き下ろした作品の上演。物語は一定程度壮大ながら、極めて分かり易く、ある意味でそれほど感動的ということではないのだが、これだけの達者な役者陣を集めて演じると、芝居として非常に完成度の高いものになる。商業演劇というのはこうあるべき、と思えるような作品であるとは言える。
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2016/02/10 11:55
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