金の卵1960 公演情報 劇団だるま座「金の卵1960」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    だるま座初見
    プレゼントチケット、ありがとうございました。その日は偶然のことながら、同じ1960年代を描いた作品をもう1本見ており、興味が倍加しました。1960年代というと、終戦から15年ほどしか経っていないという、今から15年前というと2000年に入った頃のことだと考えると、そんな程度の時間空間だった、と認識を新たにしました。

    一方で戦争を知らない世代が、「安保反対」を叫んで国会周辺をデモり、一方で貧困から何とか脱しようと集団就職してくる若者がおり、そのまた一方で、戦争を引きずる大人たちがいる社会だったのだと。
    その社会的背景がよく描かれていて、特に、中隊長を演じた俳優の存在が芝居の要になっていると思いました。

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    2016/02/06 13:29

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  • ご来場ありがとうございました!

    楽しんでいただけましたら、幸いです。
    本当に時間がたつのはあっという間で、自分たちが知っている常識知識が、
    世代を超えると知らない知識となっていきます。
    しかし、どんな時代も若者は夢を持ち、自分の道を邁進していき、時には挫折も味わいながら
    卵から雛へ、そして親鳥へと羽ばたいていくものと私は思っております。

    だるま座の金の卵たちもそうなって欲しいと思い、精進する日々です。
    今後も益々、精進してまいります。
    何卒よろしくお願いいたします。

    2016/02/08 15:38

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