満足度★★
“スタート地点に立った”「時代劇と現代劇が融合する新しい演劇が始まる」と謳っているが、その完成度は低く、まさしく“始まり”であり、“スタート地点に立った”という感じの舞台。自然発生的に“新ジャンル”とラベル付けされるものは別として、自ら、新ジャンルを確立するべく創作するには、それ相応の「試行錯誤」が必要になるだろう。次回作に期待したい。本作、音楽は素晴らしかった。殊に“新内剛士”さんの生演奏には感動した。
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2016/01/20 00:49
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