満足度★★★★
現代と過去が融合していない落語には「人情噺」と「滑稽噺」があるという。本公演「明烏」は前者であろう。説明にあるとおり過去を落語噺と現代を重ね合わせ、男女の情愛が展開されるが、その繋がりが...。さて明烏は、その名の通り明け方に鳴くカラス、その鳴き声を聞くと吉原遊郭から帰らなければならない、という合図のようなもの。落語噺では、その男女の切ない別れ話が情感豊に語られるところ。
ネタバレBOX
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2016/01/20 00:04
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