満足度★★★
AKEGARASU―明烏 転生新内節を検索しないまま見に行きましたが、あの三味線で語るのがそうなのだろうと想像はできました。同じ日本語なのだろうに、言葉の区切り方や長さのせいかよく聞き取れず、さらにそこにセリフがかぶると言う、これは聞かなくて良いのか?と疑問でした。心中に至る二人は気の毒でしたが、時次郎は浦里があんなにつくすほどの男には思えませんでした。これを浄瑠璃で聞く人たちは、語りだけで自分の時次郎、浦里を思い描く訳で、それはそれで楽しかったのではないかと思いました。
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2016/01/19 02:20
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