満足度★★★
“欲望と空想”コメディタッチに始まり、そしてシリアスに核心に迫っていく構成は常套ではあるが、その落差がもっとあってもいいかなと感じた。自分勝手な登場人物に“嫌な気分”になることろがあったが、観る側にそう感じさせるのは、作品としてある意味成功しているだろう。「何処にでもある普通の物語」とは思えないが、人の心の“欲望と空想”を感じた舞台だった。
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2016/01/12 12:50
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