満足度★★★★★
ほぼひとり芝居のマクベス精神病院という枠組み。そこでマクベスを演じ始めるひとりの男。これまでに何度も観ているはずの『マクベス』が、まったく別の緊張感と切実さを感じさせる舞台となっていた。こういう演出ができるんだなぁ、芝居ってホント面白いな、そんなことを思うと同時に、二十数人の登場人物(とその膨大な台詞)を演じきった佐々木蔵之介さんの熱演が印象に残った。
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2016/01/03 10:37
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