満足度★★★★
ヘイセイ・アパートメント一軒家で上演されるお芝居で、観客は部屋を自由に移動可能。私が苦手な参加型だがとても面白かった。日常を凌駕する圧倒的なフィクションを演技で立ち上げてくれたからだと思う。約1年借りていた家での3作品目とのこと。蓄積あればこその精度ではないか。偶然ご一緒した方から率直な感想や鋭いご指摘を拝聴。やはり受け取り方はそれぞれ。私は初めは少々困ったけれど、若い住人たちの葛藤、対立がドラマとして厚みを増し、観客を含んだまま家が劇空間になってワクワクした。未来への憂いを戯曲にした作家の勇気にも好感
ネタバレBOX
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2015/12/20 18:04
0
2016/03/05 16:47
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>観客を含んだまま家が劇空間になってワクワクした
は、一軒家⇒アパート⇒劇(場)空間、と体感した者として、とっても共感できます。
"素っ頓狂"・・・まさに言い得て妙ですね。