満足度★★★★★
DVDでみた
主人公19歳の大谷(永嶋柊吾)が様々な後悔を抱えながら、同じ時をひたすらアゲインする話です。
私は「赤ねじ」から観ましたが、こちらの「青ねじ」を先に観た方がしっくりするなあと思いました。「青ねじ」のキャラクターの様々なアレンジが「赤ねじ」に登場する感じがしました。
ギターやバンド好きな人は特に楽しめます。あとアンディモリファンなら、音楽ずっとかかってるからニマニマしちゃいます。アンディモリの解散前エピソードを主人公が語る場面は私も一緒に参加して「うんうん」言いました。
主人公が人生をやり直しながら、様々な映画好きロック好きにそうそうって言わせながら、笑いにつつみながら、ちょっとずつちょっとずつ人生に大事なものが見えてくるのです。それはじんわりとして、作りすぎ感がなくて、とても良かったです。