満足度★★★★
劇場帰りに白熱トークを何とも後味の悪い舞台だった。舞台の出来が悪いわけではない。むしろ逆で、強烈な後味を残した田中哲司、志田未来の大熱演二人芝居に拍手だ。訴訟社会のアメリカで書かれたから、と見切ることはできない。この戯曲は、セクハラ事件という以外にさまざまなことを提示している。見る人によって、きっと受け止めは千差万別であるに違いない。劇場帰りには、きっと白熱トークになる。このような舞台は、そうそうあるものではないのでは?
ネタバレBOX
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2015/11/16 21:43
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