舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」 公演情報 ㈱NEGA「舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    攻殻×演劇×3D
    一部ちょっと演技が下手くそなことに意識を持ってかれてしまってうまく楽しめなかった。アクションはSEがバチッとキマるので、アニメを見ているようでたいへんテンションが上がります。3Dどうなのよって方は見といた方が良いです。

    ネタバレBOX

    印象に残ったのは(ゲネ映像にも収録されている)光学迷彩で透明になった素子がビルからダイブする3D映像だったので、…これ、映画でよくない?演劇と3D映像の相性、あんまりよくないぞ…?という感触でした。
    空中に浮遊するデジタル映像はとってもとっても攻殻っぽい雰囲気むんむんだしとてもテンションあがる!んだけれど、役者という生身の人体をデジタルとくっつけるのであれば、あれでもまだ丁寧さが足りない。
    ロジコマと素子は高まったけど、サイトーとヘリは笑ってしまった。…笑っていいとこだったのかな? 攻殻機動隊という作品と3D映像という組み合わせで考えれば相性抜群なので、これから先の技術革新を見据えるにあたって、この作品を出発点として一見しておく価値は充分にある。

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    2015/11/12 10:40

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