満足度★★★
海に出てみたい罪悪感と淋しさと焦燥が恨みと妬みと後悔に変成していたと知ったとき、彼女は川を下り、入れ替わりの彼女は川を遡る。はじまりの不明は各々の内面に抑え込まれ発酵する。諸々のヒントからこの場を把握する面白さがある一方、目を凝らすのに少し消耗した。もう少し照度を上げても良い気がする。
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2015/09/26 15:51
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