無題1606(15-295)
15:00の回(晴)。
14:30受付、開場。
歪んだ背景、窓、床と壁の模様。中央にテーブル、兎の頭と林檎、周辺にもぬいぐるみやおもちゃ、と林檎。
客席をもう少し明るくして頂けるとありがたいです(暗くて読みづらいので)。14:50前説(70分)、15:00開演~16:09終演。
「ここ」がどこなのかがお話の肝だと思うのですが、そのミステリアスな世界の見せ方はもっと工夫した方がいいのではないかと思いました。
「ここ」に来た時点でメイドにも「ここ」の意味は分かっていたのではないかと思ったので、終始、違和感がぬぐいきれませんでした。
「ここ」でゲームをする理由、それ以前に、集まってくる理由がもうひとつわかりませんでしたし、どうして死ぬのだろう。
この会場ならもっと抑えた演技(声量)でも通じるでしょうし、変にワルぶったセリフや演出にする必要はなかったのではないかと思いました。