満足度★★★★
「わからない」磁力性としてのレギュラーな欠落感ではなく人としてのイレギュラーな欠落感を埋めようともがく、それが「愛」になりつつあるのか。かぶりぎみにぶつけ合う言葉の応酬にこの「愛」の本質が尽くされていると感じた。それがどんな愛であれ、砂地に点いた模様がその存在自体の証拠として儚く広がる。エゴで虚しい空気の中で星を見上げるのも涼やか。
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2015/08/23 17:53
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