ベルばら
知らない人もいるんですよね・・・
休憩時間に知らない人が知っている人に「あれはどういうことなの?」「あの人はどういう人なの?」などなど質問攻めにしている光景を見て時の流れをつくづく感じました。
やっぱり、こういう知っているのを前提に作られる作品ってファン以外の人には敷居が高いんですね。
今作はアンドレが結構美味しい役だった気がします。アランもイメージに近くて嬉しかったし、ラストも短編小説のようで気に入ってます。
ただ、ディアーヌのことは全部セリフで説明されるだけで実際に登場する必要も特にないような感じで、もっと他にやりようがあったのでは?と気の毒になりました。