期待度♪♪♪♪
本来煙草は嫌い
煙草を止めて既に30年以上になるが、吸っていた頃一番好きだったのは、日本の煙草では缶ピー、2番目がショートホープ3番目が峰、洋モクでは、ゲルベゾルテ、ゴロワ―ズ、ジタン、ジタンはフランス語でジプシーを意味する。パッケージに描かれている絵姿は無論、ジタンの若く魅力的な女性のダンス姿である。アラン・ドロンの出た映画のタイトルにもなっていたと思う。フィルターの巻きがカタツムリのようであるのが気に入っていた。味はゴロワ―ズに負けると思うが。因みにゴロワ―ズとは、所謂エスプリゴロワに残るフランス性である。「ガロワ戦記」に描かれた如く、当時世界最強を誇ったローマ軍(それも将軍は、カエサル)を散々手こずらせた頑強な抵抗精神と人生を楽しむ術を心得たエピキュリアン達の真骨頂を表す。あとは、インドの葉っぱ煙草。赤い糸で巻いた葉を止めてあるのだが、味は結構好きであった、ヤニは凄いけど。キャメルは味よりサハラ砂漠へ行きたかったから吸っていた。サハラ砂漠へは、はじっこに1999年に行って来た。はじっこでも日中は53℃~54℃はあったが。中心部は日中70℃以上とか。それでも夜中は0℃位まで下がる。