満足度★★★★
3本目の話が好みでした安土桃山期のルソン島、現代日本のある工場、昭和30年代の赤坂のキャバレー、の時代設定からなる3話オムニバス。白鳥の如く優美で多分何処かで居ただろうと思われる女達の話。母と娘、愛憎、復讐心などなど人生の機微を踏んで生きてきた女の大人の愛が見え隠れした舞台だった。舞台セットは変化しないけど、照明や演奏を変えただけで、一瞬にして別世界。そちらも素敵だった。3人共お綺麗なんだが、ラストの英介さんが特に美しかった。あの50'sオールディズみたいな歌も一緒に口ずさみたくなる。途中休憩なし。約110分。
ネタバレBOX
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2015/07/08 11:03
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