満足度★★★
どんな人間のなかにも
Berangerは潜んでいる-------
私は、かつてポーランドを旅して以来、ユダヤ人について強い興味を持っていた為、実に有意義な2時間となった。
イヨネスコとシオラン、または、アンドレアとベランジェ、ひつじと八男坊(村の子ども)など対比の妙が心地よく、最後まで、手に汗握る、ドキドキのstageだった。
さらに、このFlyerのデザインをよく見ると、5人の人間が串刺しになっている。ルーマニアのウラキア公ヴラド3世(ドラキュラのモデル)の過去とリンクして、実に意味深な仕上がり。
観劇後、ルーマニアを訪ねる旅に出たくなること、間違いなし!
Good Job!!