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パルコ・プロデュース「
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住み込みの女(533)
満足度
★★★
ネタばれ
ネタばれ
ネタバレBOX
ももクロの舞台版【幕が上がる】を観劇。
映画版の続編であり、吉岡先生がいなくなった後の彼女たちの苦悩を描いている。
演出家の高橋(百田夏菜子)は、何時もイラついている。
吉岡先生のアドバイスがなく、自身で悩み、考えながら舞台を作っているのだが、どうも思うようにいかない。それは他の生徒も同じだ。
映画版で感じられた甘ったるい表現でなく、心の声をそのまま肌で感じ取れる、現代口語演出を上手く応用しているようだ。
そして原作のテーマである、自己探求とは?人は一人である?という考えを生徒が演劇を通して、自身で考え、成長していく物語になっている。勿論、成長していく過程を物語の盛り上がりにもっていくのではなく、観客が生徒の苦悩を感じ取る事が出来て始めて、物語と生徒の悩みと自分自身をリンクさせて、作品を堪能出来るという構成になっている。
そしてこれこそが平田オリザの現代口語演劇の真骨頂でもある。
それほどまでに舞台版は力作であり、良作でもある。
今作こそが原作の本流で、映画版は予告編という感じであった。
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2015/05/04 12:45
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