満足度★★
試作、と とらえています。 どなたかもおっしゃっていたように フライヤーのイメージとは全く違う。観ようと思ったのは 松本さんの小松台東での 否応なしに舞台世界に引き込んでいく会話劇をここでも期待して、だったのである。でもそれは私としては裏切られた。なんだろう、この終始消えない重苦しい空気は。あえて、の演出なのだろうか。ほんのぽっちり出てくる「おっさん」の存在とセリフが 唯一の救いと清涼剤。登場人物の喜怒哀楽に なんだか共感しきれず、だから何度も集中力を欠いてしまった。なんとも中途半端な幕切れ。次は 是非とも テンポがいいのを頼みます。
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2015/04/27 21:54
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