満足度★★★★★
無題1448(15-096)
19:30の回(曇)。18:45会場着、受付、19:00開場。
「早稲田小劇場どらま館」開館記念、プレオープン公演、初日。
ジエン社は、水天宮ピット 大スタジオ(2011/6)の公演「芸劇eyes番外編『20年安泰。』」が初めてで5作目、清水さんは「proof(プルーフ)-証明-(2014/5@SHIBAURA HOUSE)」以来。
綺麗な会場、一方、舞台はチラシを剥がした跡、汚れたコンクリートの「スタジオ」。座席はベンチシート5列、舞台が高めなので4列目に座りました。入ってみると上手のベンチに女性がひとり座っています。
19:15長身の男、芝居風前説、その中でそれとなく開演が遅れることを告知、19:36開演~21:06。
12年の月日が交差、今は何時なのか、生きているのか、何をしているのか。
しばらく前に衝動買いした「SFマガジン」、「現代日本演劇のSF的諸相[第12回]」にジエン社が載っています。
およそ1年ぷりの清水さん、ライブシーンでベースを抱えるのですが、これがなかなか様になっていたので、終演後訊くと、演奏はできないがいろいろ研究したそうで、右腰にボディを当て、右手はそっと弦に当て、左手は指を揃え、ネックのほどよい位置。縦過ぎず、横過ぎもしない、いつでもTal Wilkenfeldくらい弾けそうな雰囲気。
終演後、台本を購入。とりいそぎ