満足度★★★★
Bプログラム
Bプログラムの3作品を観ました。
一話30分×3で90分と言う時間設定はとても良かったと思う。
構成順も良い感じで自分としてはバランス良く見られた。
最初の漫画家・羽生生純さんの『きつめ』で、何で演出の林灰二さんが出演されるのか、良く分からなかったけど、アフタートークで納得。プロデューサーさんは大変だ。
2作品目のかもめんたる・岩崎う大さんの『サクラカレー』はとてもしっかりした作品で30分の間にいろんな要素が織り込まれていて、ちゃんと落ちもあり、面白い作品になっていた。
最後はプロデューサーの林灰二さんの作品で、いろんな意味でやっぱり舞台作家さんだなと思った。文学的であり演劇的であり、最後の作品として上手くまとまっていた。