満足度★★★
"ざらざら"が治まらない。。。
鵺的「丘の上、ただひとつの家」@SPACE雑遊
久々に感想をすぐに文章に出来ない舞台だった。。。中盤から起こり始めた心の中での、ざらざら、が終わった後も治まらず、だいぶ引きずってしまった…
前半から中盤にかけては散りばめられた謎や疑問の解決ヒントが垣間見え、ミステリーのような一面もあり。
終盤、おかあさん、登場で隠された事実・気持ち・想い、そして葛藤を一気に見せられる。これはキツい…でも、おかあさん、のコトバ・キャラクターに幾分救われたかな。
仮に、彼女がStageに出てこなかったらって思うと、全然伝わり方/受取り方は違っただろうけど、高木さん(脚本)の答えは、あれ、だったんでしょう。
個人的には、鵺的さんはお初だったのだけど、普段はもっとヘビーなお花らしい…入門編としては今回の作品はオススメです。
16日まで!