満足度★★
窮鼠猫をかんだ事件,把握が非常に皮相的
劇場によって、内容とか雰囲気がある。位置的なこと、大きさ、新しいか古いか、そういうことも予測される。もちろん、同一の劇場で、スカもあれば感動もある。
今回この企画は、内容が暗く、敬遠されているかと感じた。アマチュアの演劇は、関係者ばっか。プロ化が、進むと屁理屈ばかりのオタク集団なのだろうか。
わたしの子どもの頃、教育ママとパパが金属バットで寝てるところを撲殺されるというショッキングな事件があった。その事件後の祖父と少年の回想の物語。
一番大事なのは、起きた事件はすくいようもない。せめて、同様の結果を招くことがないようにすることだ。表面的な対策はだめで、根本的に変わらないといけない。