満足度★★★★
あることよりあるべきを見ろ第二次大戦中、4人だけになってしまった日本軍の部隊が接収しようとした村はやけに協力的で…な状況から始まる物語。事前情報通りに笑いも多いが、次第に変容。占領とは、捕虜とは、虐殺とは、さらにそれらひっくるめて戦争とは、そしてどうしたら戦争が終わるのかなどをサラリと語るんだもの。変に深刻ぶったりいかにも大事そうに語るよりずっと響く。村の「占領コーディネーター」や「援軍」のラインナップや強さなんかも愉快だったなぁ。(どういう発想をしているんだか…(笑))あと、百眼女優陣のよく通る特徴的な声に改めて感心。
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2015/01/24 10:26
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