満足度★★★★
前説、上演、トーク、物販までで1つの作品
とても面白かった。ゲンロンの書籍「福島第一原発観光地化計画」が題材だが、舞台は滋賀県の私立高校の会議室。放射能汚染等のとても難しい問題を踏まえつつ“人間のエゴイズム”で一気通貫するのが潔い。作・演出の高間響さんが時事問題を卑近な日常に落とし込むのが好きだ。色々拙いところはあるが、今回もロビーで戯曲を購入。
笑の内閣は京都が拠点の劇団で「CoRich舞台芸術まつり!2014春」の準グランプリ受賞団体。http://stage.corich.jp/festival2014/grand_prix.php#c
受賞作の講評。
http://stage.corich.jp/festival2014/grand_prix01.php