満足度★★★★
派手さは無いが震災で地元を離れた三姉妹とその三姉妹と間近に関わっている人々の話。重いテーマながら、変に大袈裟に描かず、登場人物それぞれについて震災に触れようか触れまいとしようかの気を使う感じの心情を丁寧に描くことにより、派手さはないものの、心に響くものを強く感じた。よい舞台であり、改めていろいろと考えさせられた。ただ小道具の新聞、一面とかを客席に見せない方がよかったかな。そこだけ現実に戻されてしまう感があったので(座る位置にもよるが)
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2014/11/19 00:54
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