満足度★★★★
Dancing Monk IPPEN
「あなたは一人じゃない、何があっても」というキャッチのごとく、この日、満場が一体となって、「一遍」に釘付けでした。
独楽を回して遊ぶ子供たちの姿から、輪廻の理を悟り、自らの力で自らを救うことを伝えていった一遍。
生と死という難しいテーマを、風雲かぼちゃの馬車は見事に演じていました。
個人的に、私はハンヨン役の「宮内さん」の演技が大好きです。イキイキとした表情や情感あふれる仕草に感動しました。これからもずっと応援していきたい女性です。
ちなみに、今夏のNY公演で実際に使用した当日パンフレットがとても素敵です。英語のタイトルもセンスがあふれていて、公演の盛況ぶりが目に浮かびます。次回はNYで観てみたいなと思いました。