満足度★★★★
ならではの芝居!
台詞は以前より少しスピードを抑えていて聞きやすく、一癖二癖ある登場人物は個性的で面白かった。
高橋さんはサングラス外すとそんなワルの顔ではないんですね(笑)!
あからさまにすべてがフィクションというBö-tanzらしさが出ていて良かったのですが、”七つの大罪、プライド”と比べるとイメージがしにくかったです。
理由は本題にはいるまでのコント的な話が多いこと、幻想世界の用語がイメージしづらいこと、楓とアルマの顔が似すぎていて頭が切り替わらないこと(双子の姉妹だから当然で言いにくいのだが)。
スクリーンは前回より大きくなり見やすくなっていましたが、”天使の羽”の映写はとても良いのですが、それ以外は印象が薄いので更にもう一工夫あるといいですね。
2014/09/11 18:16
「本題にはいるまでのコント的な話が多いこと」……調子にのりすぎました。すみません。
「幻想世界の用語がイメージしづらいこと」……脚本執筆時の咀嚼の甘さ、自身の表現のつたなさが原因です。すみません。
「楓とアルマの顔が似すぎていて頭が切り替わらないこと」……これは市川姉妹が双子だからですが、脚本構成がその誤解を生みやすい環境を作り出してしまったようです。すみません。
映像の使い方を含め、更なる精進を重ねていく所存ですので、今後とも弊劇団をよろしくお願いいたします!