満足度★★★★★
無題1171(14-219)
14:30の回(晴)。13:30受付、14:02開場。
会場を八幡山(2012/3)から新宿御苑に移しての再演。劇団として再演は過去にもありました…私が「TOKYOハンバーグ」を初めて観たのが「髪結う時」の再演で(2011/5@千本桜)、確認すると本作で真帆役の新妻さんが出ていらっしゃいました。小川さん、光藤さんはその次の「百光年の詩」で。B.LET'Sのお二人、土田さん、永島さんは「春の遭難者(2014/2@「劇」)」「箱の中の4人(2014/5@LE DECO」。
公開ゲネプロです。客入れのときにBGMなし、14:14/14:25前説、S.E.何かが迫り来る…。
14:30開演〜16:25終演。初演時とはメンバーが異なりますが、コーヒーの香り、ほんのりと射した照明の先にあるカウンターや椅子が沈黙によって語りかけてくるような余韻が会場を後にしてもずっと続いているような気がします。
夏帆役の光藤さん、初演のときはまだ幼さの方が勝っていたという印象ですが、本作(役柄上)では、より大人に近づいているように感じました。
三姉妹が見つめ続けるその先…それは遠く離れた故郷であり、また、これからの何年〜何十年なんだろうと思うのでした。
アンケートより:
夏になると冷房が効きすぎる会場が多いのですが、半袖・薄着だとちょっと寒かったのではないかと思います。
2014/07/17 07:31
「観てきた!」へのコメントありがとうございます。
TOKYO ハンバーグの仲村です。
冷房が効きすぎていたそうで、失礼いたしました。
ご意見を参考に、さっそく夜の公演では空調に気を配り、調整させていただきました。
ドアも微調整させていただきました。
また、作品への率直なコメントありがとうございます。
真摯に受け止め、今後の参考にさせていただたく思います。
ご来場いただき、ありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いいたします。