期待度♪♪♪♪♪
友人が映画を撮ったが
矢張り、福島の酪農家たちを主に取材した作品で、タイトルを「遺言」という。
WHOが、IAEAとの力関係で結ばされた協定の為、こと原子力関係の健康問題に関しては、IAEAの決定に逆らえない。この件に関しては、友人が制作に関わった以下のフィルムが、http://tonkoid.exblog.jp/19463959/で流れていたので拡散しておく。基本的に、推進派の言っていることこそ、非科学的である。なぜなら、新たに現れているデータそのものを認めない、という無知蒙昧を推し進めているからである。科学的態度とは、バイアスを徹底的に排除した上、共通条件のもとで、通常のグループと何らかの負荷(薬剤であれ、放射性核種であれを投与、照射などで)を与えたグループの間に有意な変化がみられるか否かを観察することから始まる。無論、そこに、精神的な影響が出る可能性もあるから、薬の治験などでは、偽薬なども使って、精神的な影響の有無も同時に調査するのが一般的だ。
以前、自民党の代議士と内部被曝問題で自分もやり合った経験を持つが、彼らの貧弱な脳髄は、やはり、頭ごなしにこちらにレッテル貼りをし、彼ら推進派の嘘八百を並べ立てるのみであった。
そんな連中が、今、福島を中心とした被災者をモルモットにして、新たな被曝データをとり、放射線管理区域より線量の高いエリアに人々を戻して、彼ら推進派の懐と大企業や、国際原子力マフィアの潤うような方向に世論を誘導しようとしている。こんな愚挙は断じて許すべきでない。