キャベティーナ 公演情報 劇団鋼鉄村松「キャベティーナ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    自由!
    劇団初見。文学的セリフが込み入りすぎていて、咀嚼するのにやや難儀したものの、その文学的セリフの応酬やバカバカしくも感動的なストーリー展開に魅入られました。面白かった。

    後藤のどかさんの役はアテ書きしたのか、誰にも代役は務まるまいと思えるくらい、可愛くて薄幸でどこかすっとぼけたキャロライン役がハマっていました。

    ネタバレBOX

    キャロライン(後藤のどか)が“キャベツの妖精”の座を相撲に勝って守り抜いたり、強くてカッコいいガンバさん(ムラマツべス)がダメ男・まさくに(村松かずお)の弱さに憧れたり、様々な“不自然”が文学的セリフの力によって一定の説得力を帯び、客はモヤモヤを抱えることなく劇を楽しめる。
    その脚本力に感服!

    1

    2014/06/01 22:46

    0

    0

  • アテ書きではないんですが、

    自分の思うカワイイを、形にするとだいたい、

    あんなような、キャラクターになり、

    後藤のどかさんは、あれが得意。



    ただ、彼女自身が、何でもできる役者さんで、

    だいたいの役をうまいことやると思われます。

    淡いのに、色が深い。






    2014/06/04 13:58

このページのQRコードです。

拡大