満足度★★★★
キャベツとんでました
キャベツとんでましたの光景は「おお」でした^^
楽しかったですが、ついて行けなかった(わからなかった)トコロもありまして是非次回、なれるように頑張りたいと思います。キャロラインさんが気になります。違う芝居も観てみたいです。
満足度★★★
雰囲気を楽しみました
ストーリー自体は、あっちこっちと話が飛んでしまうので、正直よく分からなかったです。が、祭り(この舞台)の雰囲気を楽しんだという感じでした。役者さんは、皆個性的で良かったと思います。主役ではありませんでしたが、ガンバさんの存在感が一番強く印象に残りました。よく分からない舞台でしたが、何となく楽しかったです。
なんとも・・・
印象は、「盛り込みすぎ!」。まさくにの物語(にキャロラインが絡む)だけでも相当たっぷりな感じなのではないでしょうか。
ところが実際には、(1)まさくにの自分探し(親離れ)の物語、(2)キャロラインの子供時代・自分探し・アイデンティティ確立・初恋の物語、(3)ガンバさんをメインとする数人の準主役の各物語、(4)キャベティーナ自体の説明、(5)現在の状況の説明、といった感じで、ありとあらゆることが同時に語られるので、説明台詞を聞かされ続ける方は意外とつらいのです。結局主役は誰だったんですかこの舞台?
一緒に行った友人いわく、「舞台の間中、舞台一面にキャベツとか新聞紙が転がったまんまで小汚かったのが、すべてをあらわしていたよね」と。…確かに、一見したところではキャベツ畑なのか部屋のなかなのか、場面が意味不明状態でありました。
気になったのが、ガンバさんはキャロライン父の恋人で、年中所沢に行っていた。当然キャベティーナのこともよく知っていたはず(恋人の娘が「主役」の祭りなのだから)。祭りのルールを「知らない」設定はむしろ不自然で、知っていたとすると、祭りで最後まで頑張り続けたのは、恋人の娘のキスをゲットするため?・・・随分と倒錯的というか、彼氏に対する嫌がらせなのでしょうか?
一番よく分からなかったのは、キャロラインの「不思議な力」が何のための伏線だったのかと、キャベツの妖精にあそこまで執着していた理由(「可愛い存在でいるため」?)。一番太いストーリーラインが未消化のままなので、もやもやもやもやもや・・。劇中劇(?)で「端役を演じることに対する哲学等」が声高に語られていたところも、何だかとって付けたようで。「アドリブなんて上手く行きっこないんだよ!!」と怒鳴られたときは、劇の内容よりか「・・・何かあったの?」と心配になって来ました。
「2222」はが非常によかっただけに、残念です。
満足度★★★★
自由!
劇団初見。文学的セリフが込み入りすぎていて、咀嚼するのにやや難儀したものの、その文学的セリフの応酬やバカバカしくも感動的なストーリー展開に魅入られました。面白かった。
後藤のどかさんの役はアテ書きしたのか、誰にも代役は務まるまいと思えるくらい、可愛くて薄幸でどこかすっとぼけたキャロライン役がハマっていました。
満足度★★★
キャベツがいっぱい!
独特の世界観を醸し出す鋼鉄村松の中心メンバー3人が休業宣言とは寂しい限り。
でも、役者の皆さん元気いっぱいで演技してくれました。新聞紙を丸めテープでとめ、グリーン色で着色したキャベツは本物かと思いました。お世辞ではなくホント!
満足度★★★
小説として読み返したほうが楽しめるかも
情報量が多くて、エピソードもメッセージも多くて、ボスさんらしい珠玉の言葉もたくさんちりばめられていますが、いかんせん、言葉に頼りすぎている感が否めませんでした。
言葉だけでも分かりにくいから、年表まで出してきたりして。
(でも、あの年表、後ろの席の人は読めませんよね・笑)
好きな役者さんたちの熱演は楽しめましたが、芝居として面白かったかと言うと、ぶっちゃけそうでもなかったです。ごめんなさい。
土曜のマチネに観ましたが、私のナナメ前の女性と後ろの男性が激しく笑うので、逆に引いちゃったのかもしれません。そういう、観劇日のタイミングってのもありますよね。
ボスさんの最高傑作とのことですが、「けつあごのゴメス」「二手目8七飛車成り戦法」の方が好きです。あくまで個人的な感想で。
個人的にと言えば、これ、今まで一度も行けなかった日暮里に連れて行ってくれた記念の作品になります。
しばらく活動オヤスミとのことですが、次回作品もきっと観にいきます。
満足度★★★★★
祝20周年
やっぱりいいです。ボス村松と後藤和さんの組み合わせ。サイコーです!そして大好きな村松かずおさんの出番が多くてウキウキしちゃいました〜
キャベツ投げが楽しいので、前列に座るのがおススメです。
満足度★★★
お祭り
まさにお祭り騒ぎという感じ。
ストーリーをしっかり追って観ようとしたんですが、ちょっと要素がおおすぎてとっ散らかってしまっていた印象です。
結局どこに着地するのかが分からなくて、中盤は特に長めに感じてしまいました…。時系列ちょっと追い辛いです。
役者さんそれぞれの演技はとても良かったと思います。個人的にガンバさん(ムラマツベスさん)と久保田さん(佐藤沙紀さん)が好きでした。
満足度★★★★
キャベツ合戦
スペインのトマティーナは、8月の最終水曜日に行われる収穫祭だが、熟したトマトをぶつけ合う奇祭として知られ、世界各地から、この日に合わせて観光客が集まり、この時ばかりは、住民の倍以上の人々が押し寄せることでも知られる。今作と同じように前夜祭があり、移動遊園地がやってきたり、屋台が立ち並んだりと縁日のような雰囲気の中で、人々は、酒を飲み、ダンスを踊るのが習わしだ。
満足度★★★★
キャベティーナ、ナゲテ-ナ!
客席に置かれたキャベツがよく出来ており、説明を聞いて参加を楽しみに待った。
ストーリーの本筋は見え辛かったが、登場人物の豊かなキャラと
役者陣の力で、むちゃくちゃな行動にも説得力が生まれた。
ムラマツベスさん、村松かずおさんの熱演が光る。
何気にシリアスなキャロラインの人生と、養父ともおのスタンスが印象的。
ボス、前売り1500円に込められた20周年の気概、しかと受けとめました!
満足度★★★★★
二回目
この劇団の公演を観たのは2度目だったんだけど、
慣れてきたのかとても良かった。
ひとつひとつの筋が一見チープなようで凄く練られているなって感じた。
トンガっているって訳じゃないんだけど、
良い意味で未熟さみたいのを凄く肯定的にとらえているんだと感じた。
満足度★★★★
役者力
ボス村松ワールド全開
話の筋はわからないけどキャベティーナというイベントを取り巻く人々を描いている。その人々の吐くセリフがまた素敵だ。
席に着くなり驚かされたのが席に置かれたキャベツ(にみたてた新聞紙)観客参加型ということで劇中そのキャベツを投げるのだ。
本来なら安すぎる小道具というのは引いてしまうのだが、ここまで堂々と見せつけるパワーは鋼鉄村松ならでわだ。
可愛さ満点の後藤のどかを中心としたムラマツベス、村松かずお、ママンスキーの鉄板の役者人には長年やってきたゆえの連携と一人一人の力量が見える。
また仮面をかぶって現れたたださんもそのワイルドでありながら小技の効いた演技が冴えていた。
今回を持ってムラマツベス、村松かずお、村松ママンスキーの三名が休団とのことで劇団力の低下が心配だが、その穴を村松中華丼さんが埋めてくれることを期待する
満足度★★★
参加型!
観客参加型というのはワクワクします。あまりハードルが高いものだと腰が引けてしまうものですが、あれはいい。座席に置かれたものを見た時一瞬なんだこれはと思いつつも。
カボチャマスク役の多田無情さんやガンバさん役のムラマツベスさん。役者さんが魅力的な舞台はそれだけで観てよかったと思わせてくれますね。
満足度★★★★★
(^o^)
面白かったです。観客参加型という事で、前説のお奨め通りに前の方の席に座りまして、参加シーンで、まんまと役者さんの後頭部に命中させました。やったぁって感じです。会社帰りで重い足を引きずって劇場に入りましたが、大笑いしました。最後はちょっぴり涙も出ました。良い時間をいただきました。ありがとうございました。