かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~ 公演情報 アロッタファジャイナ「かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    【Aチーム】観劇
    やはり『かもめ』でした。

    ネタバレBOX

    15歳の宇野愛海さんが出演されるというので、正直、演劇部の部室とか、チェック柄の制服とか、そんなのを想像していましたが、これもまた『かもめ』そのものでした。

    作家のトリゴーリンがもう少し滞在するというシーンで、「よしチャンス」と言った程度が若い役者さんらしかったでしょうか。

    アフタートークでタカビーな発言がありましたが、それならば『かもめ』本編ではなく、その練習風景をお芝居にした方がうぬぼれの強い中二的な世界が描けたのではないかと思いました。

    両チームを観た感想としては、どちらも『かもめ』そのもの、どちらがいいかと言うと、如何にも作家に弱い緒川たまきさん似の縄田智子さんの透明感のあるニーナ、大人の色気のある中田顕史郎さんのトリゴーリンのBチームに軍配を上げます。

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    2014/03/01 10:35

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